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RinkogunStaff

『KYOTO』アフタートークゲストをご紹介!

本公演のチケットをお持ちの方、ご予約いただいている方はお入りいただけます。

6月28日(土)14時公演後
高橋博子 奈良大学文学部史学科教授
『KYOTO』日本版の翻訳を担当。日本学術会議連携会員、日本平和学会理事、明治学院大学国際研究所研究員、広島平和記念資料館資料調査研究会委員、第五福竜丸平和協会専門委員、日本パグウォッシュ会議運営委員。同志社大学大学院修了。博士(文化史学)。主な著書:『新訂増補版 封印されたヒロシマ・ナガサキ』(凱風社、2012年、単著)、『核の戦後史』(創元社、2016年、共著)、『歴史はなぜ必要なのか』(岩波書店、2022年、共著)他。
6月29日(日)14時公演後
望月衣塑子 東京新聞記者
社会部で、武器輸出、ジェンダー、貧困、入管含めた外国人問題など取材。
著書に「武器輸出と日本企業」「新聞記者」(角川新書)「THE独裁者」(KKベストセラーズ .共著)「同調圧力」(角川新書 共著) 「日本解体論」(朝日新書 共著)など
2025年4月から「望月いそことオッカ君チャンネル」を本格稼働
6月30日(月)14時公演後
松岡和子 翻訳家・演劇評論家
1942年、旧満州新京(現・長春)生まれ。東京医科歯科大学名誉教授。英米の小説や評論、現代劇の翻訳を経て、1995年からシェイクスピア劇の翻訳に取り組む。彩の国さいたま芸術劇場の故蜷川幸雄芸術監督のもと彩の国シェイクスピア・シリーズで翻訳を担当。2021年、全戯曲の個人訳による『シェイクスピア全集』(筑摩書房ちくま文庫)を完結させ、その功績により菊池寛賞、朝日賞などを受賞。主な著書に『すべての季節のシェイクスピア』『深読みシェイクスピア』他。評伝、草生亜紀子著『逃げても、逃げてもシェイクスピア』(新潮社)がある。
7月5日(土)14時公演後
岸本聡子 杉並区長
1974年東京生まれ。オランダに拠点を置くNGO「トランスナショナル研究所」で公共政策のリサーチ及び提言活動に従事。2022年6月の杉並区長選挙、「住民思いの杉並区長をつくる会」の要請を受け出馬。多くの支援者、ボランティアが主体的に選挙キャンペーンを担い初当選。杉並区初の女性区長に就任。就任後「対話の区政」を基本に、異なる意見を持つ人同士が熟議することで民主主義を深化させること、全ての住民が「私が地元の主人公」と思える地域社会をつくることを目指す。著書に『水道、再び公営化!』(集英社新書)『地域主権という希望』(大月書店)『杉並は止まらない』(地平社)等。公式サイト:https://www.kishimotosatoko.net/
7月6日(日)14時公演後
明日香壽川  東北大学特任(客員)教授・名誉教授
1959 年、東京都生まれ。東京大学大学院農学系研究科修士(農芸化学)、INSEAD修士(経営学)、東京大学大学院工学系研究科博士(学術)。専門は、環境・エネルギー政策論。地球環境戦略研究機関(IGES)気候変動グループ・ディレクター(2020年-2012年)、京都大学経済研究所客員助教授などを歴任。著書に『グリーン・ニューディール──世界を動かすガバニング・アジェンダ』(岩波新書)、『脱「原発・温暖化」の経済学』(共著、中央経済社)、『クライメート・ジャスティス──温暖化と国際交渉の政治・経済・哲学』(日本評論社)など。
7月9日(水)14時公演後
古川健 劇団チョコレートケーキ座付き作家
劇作家。“劇団チョコレートケーキ”所属・俳優・脚本。
第2回公演以降、“劇団チョコレートケーキ”の全作品に参加。2009年からは劇作も担当する。外部作品の執筆・脚色や、映像作品、ラジオドラマも手掛ける。
『白き山』『つきかげ』で、第28回鶴屋南北戯曲賞受賞。
7月11日(金)14時公演後
森達也 映画監督、作家
テレビ・ディレクターを経て、オウム真理教を撮影した映画『A』、『A2』を公開。2011 年『A3』(上下巻、集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。2016 年に映画『FAKE』、2019年『i~新聞記者ドキュメント』、2023年『福田村事件』が公開された。著書は『死刑』(角川文庫)、『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(ダイヤモンド社)、など多数。近著は『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 』(講談社現代新書)

『沖縄戦と琉球泡盛 』アフタートークゲストをご紹介!

本公演のチケットをお持ちの方、ご予約いただいている方はお入りいただけます。

12月1日(日)14時公演後
上野敏彦 (記録作家、コラムニスト、元共同通信編集委員)
‘55年神奈川県生まれ。「沖縄戦と琉球泡盛」著者。79年より共同通信社記者。民俗学者・宮本常一の影響を受け、北方領土から与那国島までの日本列島各地を取材し、酒や食、漁業、朝鮮、沖縄、近現代史をテーマに執筆。「千年を耕す」「闘う純米酒」など著書多数。
12月3日(火)14時公演後
石坂啓(漫画家)
'56年名古屋市生まれ、'78年上京、手塚治虫に師事。作品に、「アイムホーム」「ハルコロ」「正しい戦争」など。エッセイ集に、「赤ちゃんが来た」「お金の思い出」など。
12月4日(水)14時公演後
有田芳生(衆議院議員・元参議院議員・ジャーナリスト)
モットーは現場主義。「調査なくして発言権なし」。主な著書に『誰も書かなかった統一教会』『北朝鮮 拉致問題 極秘資料から見える真実』『ヘイトスピーチとたたかう!』『私の家は山の向こう テレサ・テン 十年目の真実』など、多数。

『地の塩、海の根』アフタートークゲストをご紹介!

本公演のチケットをお持ちの方、ご予約いただいている方はお入りいただけます。

6月23日(日)14時公演後
加藤直樹(著述家)
1967年、東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーの編集者に。著書に『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ころから)、『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(同)、『謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社)。翻訳にチェ・ギュソク作『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(ころから)。共著多数。2024年3月、『ウクライナ侵略を考える』(あけび書房)を刊行。
6月27日(木)14時公演後
藤原亮司(ジャーナリスト/ジャパンプレス所属)
1967年生まれ。大阪府出身。1998年から継続してパレスチナ問題の取材を続けている。他に、シリア内戦、コソボ、レバノン、アフガニスタン、イラク、ヨルダン、トルコ、ウクライナ(2016年、2022~23年)などにおいて、紛争や難民問題を取材。国内では在日コリアン、東日本大震災や原発被害を取材。著者に「ガザの空の下 それでも明日は来るし人は生きる」、安田純平氏との共著に「戦争取材と自己責任」(ともにdZERO刊)
6月30日(日)14時公演後
田中壮泰(「地の塩」翻訳者、龍谷大学、東海大学非常勤講師)
立命館大学先端総合学術研究科修了(学術博士)。専門はポーランド文学、イディッシュ文学、比較文学。論文に「塹壕の外の東部戦線――ゴンブロ―ヴィチ、ヴィトリン、ロート」(『異貌の同時代―人類・学・の外へ』以文社、所収)など。共訳にキャロル・ギリガン『抵抗への参加――フェミニストのケアの倫理』(晃洋書房)、ヤヌシュ・コルチャク『ゲットー日記』(みすず書房)、ドヴィド・ベルゲルソン/デル・ニステル『二匹のけだもの/なけなしの財産』(幻戯書房)など。
7月2日(火)14時公演後
瀬々敬久(映画監督)
1960年生まれ、大分県出身。京都大楽文学部哲学科在学中に自主制作映画『ギャングよ、向こうは晴れているか』を製作し注目される。卒業後「獅子プロダクション」に所属。『課外授業 暴行』(89)で監督デビュー。
商業的な作品を作り続ける一方、『ヘヴンズ ストーリー』(10)、『菊とギロチン』(18)はインディーズ体勢で製作。その後も『糸』(20)、『護られなかった者たちへ』(21)、『とんび』(22)、『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『春に散る』(23)と話題作を撮り続けている

『わが友、第五福竜丸』は全日程を終了いたしました。

アフタートークゲスト

11月18日(土)14時公演後
中村 敦夫(なかむら あつお):俳優・作家

1940年東京生れ。福島に疎開。磐城高校から新宿高校転校。
東京外国語大学中退。劇団俳優座入団。
1972年「木枯し紋次郎」その後数多くのドラマに主演。脚本や演出でも活動する。
1984年にはTV情報番組「地球発22時」のキャスター。
1998年、参議院当選。2000年、「さきがけ」代表に就任。
日本最初の環境政党「みどりの会議」を作る。政界引退後、同志社大大学院で
講師を務め、環境社会学を講義する。
日本ペンクラブ理事、環境委員会を務めている。
2016年から朗読劇「線量計が鳴る」を全国100ヵ所、目前にコロナで中断。
現在は、DVD「線量計が鳴る」を発売。
著書「チェンマイの首」「ごみを喰う男」講義録「簡素なる国」など多数。

11月19日(日)14時公演後
安田 和也(やすだ かずや):第五福竜丸展示館学芸員

1953年1月1日、沖縄県那覇市に生まれ8か月で上京。
公益財団法人第五福竜丸平和協会専務理事。
この春まで中央大学、恵泉女学園大学兼任講師。
法政大学卒業、原水爆禁止運動に参加、1976年開館直後から展示館に出入り、
82年、被ばく米兵士ジョン・スミザーマンを案内。2001年4月より現職。
共著『水爆ブラボー~1954年3月1日ビキニ環礁』(草の根出版会)、
『フィールドワーク第五福竜丸展示館』(平和文化)、『第五福竜丸は航海中』(現代企画室)ほか

11月22日(水)14時公演後
奥秋 聡(おくあき さとる):NHKディレクター

1974年神奈川県生まれ。1999年NHK入局。
静岡放送局在籍時にビキニ事件を取材。
2013年ETV特集「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸~」を
制作、その内容を書籍にもまとめた。
これまでに制作した番組
ETV特集
「あとにつづくものを信じて走れ~井上ひさしさんが残したメッセージ~」
「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」
「久米島の戦争 なぜ住民は殺されたのか」
こころの時代
「死者は沈黙の彼方に 作家・目取真俊」など