第59回(令和3年度)岡山市芸術祭参加事業
【全席自由】
前売 2,700円 当日 3,000円 大学生以下1,500円
※大学生以下は要証明書提示。おかやま燐光群を観る会と燐光群でのみ取り扱い。
【前売扱所】
◆チケット取扱い
■ぎんざや 086-222-3244
■岡山シンフォニーホールチケットセンター 086-234-2010
■シネマコレクターズショップ映画の冒険 086-252-7606
◆ご予約・お問合せ
■おかやま燐光群を観る会(映画の冒険内) 086-252-7606 yoshitomi@mx3.tiki.ne.jp
■燐光群 03-3426-6294
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/satlfksmok
未就学児のご入場はご遠慮下さい。
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) 音響○島猛(ステージオフィス) 舞台監督◯森下紀彦 美術◯じょん万次郎 衣裳○小林巨和
擬闘◯山村秀勝 演出助手○城田美樹 進行助手○中山美里 文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ 撮影○姫田蘭 宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィスPSC 浅井企画 文学座 長谷川事務所 制作○古元道広 加藤七穂 Caco
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ おかやま燐光群を観る会
共催○岡山市 岡山市芸術祭実行委員会 公益財団法人岡山文化芸術創造
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
路面東山行「小橋」下車徒歩1分
※公共交通機関をご利用ください。
岡山市中区小橋町1-1-30
086-273-0395
受付開始○開演の60分前 客席開場○開演の30分前
※受付開始時より整理券を発行し、
客席開場時にその番号順にご入場頂きます。
発売開始○10月31日(日)
<坂手洋二>
劇作家・演出家。岡山芳泉高等学校、慶應義塾大学国文科卒。1983年に燐光群旗揚げ。以降ほぼ全作品の作・演出を手がける。燐光群の作品を中心に、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。海外でも10以上の言語に翻訳、出版・上演されている。日本劇作家協会元会長。日本演出者協会理事。国際演劇協会日本支部理事。2005年に岡山県文化特別顕彰、2012年に福武文化賞を受賞。
<燐光群>
1983年旗揚げ。坂手洋二の作・演出作品を中心に、社会性・実験性の高さと、豊かな表現力を兼ね備えた、斬新で意欲的な公演を重ねている。国内での新作発表・ツアーの他、これまで海外16カ国29都市で公演を行う。'99年『天皇と接吻』第7回読売演劇大賞優秀作品賞、'02年『最後の一人までが全体である』第10回読売演劇大賞優秀作品賞、'04年『だるまさんがころんだ』第12回読売演劇大賞選考委員特別賞。2012年からは『九月、東京の路上で』『憲法くん』『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』など、毎年岡山での上演を続けている。
12月5日(日)午後2:00開演
岡山市立市民文化ホール
メルヴィルの世界と、原発事故に遭っても避難しなかった福島・高野病院、原発宣伝広告アーチ撤去の現実を交錯させ、国際的な話題作となった『バートルビーズ』。
あれから6年。燐光群が、越境する「酒」を起点に、私たちは今どこにいるのか、何ができるのか、できないのか、そのことをそのままに、この世界の現実を照射する。
【CAST】
鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 さとうこうじ
重田千穂子 円城寺あや 鬼頭典子 大浦千佳 中山マリ
樋尾麻衣子 武山尚史 山村秀勝 町田敬介 西村順子
杉山英之 (voice) Benjamin Beardsley (video)
< 新型コロナウイルス等感染症対策に関するご案内 >
会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。
手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。
体調に不安を感じる方、2週間以内に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご観劇をお控えください。
舞台上の話者と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。
公演の予定は変更の可能性がございます。ご来場の際には燐光群のウェブサイト等で、最新情報をご確認ください。
膨大な情報が溢れる現代は、どんな事件や悲劇も一瞬で消費されてしまいます。
コロナ禍にあってより見えづらいですが、今年は東日本大震災から10年目の年です。
燐光群の作品はいつも、過去に埋もれ見えづらくなったものを掘り起こし、私たちの目前に提示してくれます。
岡山の私たちにとって、東北は必ずしも身近とは言えません。
しかし、優れたフィクションが、福島とシアトル、我々を結び付けてくれるでしょう。とても楽しみです。
河合穂高
劇作家。岡山在住。12月4日(土)・5日(日)岡山県天神山文化プラザにて、2020年度劇作家協会新人戯曲賞最終候補作となった『春の遺伝子』が上演される。
【日本語字幕を必要とされる方へ】
上演中にお手元のタブレットやモニター等で字幕をご覧頂けるサービスを予定しています。
事前に rinkogun@alles.or.jp までご連絡ください。※数に限りあり。