[マニラ]
2018年1月27日(土)・28日(日)
Cultural Center of the Philippines Tanghalang Huseng Batute
共催◯フィリピン文化センター
[チェンマイ]
2018年2月2日(金)〜4日(日)
ティプスリー・ギャラリー Thepsiri Gallery
[バンコク] https://www.facebook.com/events/400022823782345/
2018年2月8日(木)〜10日(土)
クリエイティブ・インダストリーズ Creative Industries
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
照明スタッフ◯浅野克巳
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○三津久
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・卯月
演出助手○村野玲子
通訳○渡辺真帆
イラスト○沢野ひとし
宣伝意匠○高崎勝也
制作○古元道広 近藤順子
協力○国際交流基金マニラ日本文化センター
協力○国際交流基金バンコク日本文化センター
助成○国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成
【マニラ】
作◯清水弥生
演出◯坂手洋二 ニコン・セタン
翻訳◯常田景子 珍田真弓 千徳美穗
イラスト○沢野ひとし
CCP: http://culturalcenter.gov.ph/single-tickets/view-event/?id=94047573
1月27日(土)3:00pm & 8:00pm
1月28日(日)3:00pm
フィリピン文化センター スタジオ・シアター http://culturalcenter.gov.ph/
一般: 500 PHP
学生: 350 PHP
シニア・障害者は20%引き
ご予約・お問合せ
日本語: 予約フォーム https://goo.gl/forms/38pFFzzjx1OhKxbQ2
フィリピン文化センター 832-3704 / 832-3706 / 891-9999 or e-mail ccpsalesandpromo@gmail.com
退職後に東南アジアに移住する日本人ロングステイヤー「リタイアメン」の実態を追う青年。
気楽で穏やかそうに見える、セカンドライフの裏にあるものとは?
彼らの受け入れに戸惑う人々。国境をまたぎ生活する海外移住労働者の厳しい現実。
私たちは、お互いの違いを認め、共に歩むことができるのだろうか。
タイ・フィリピン・日本を舞台にユーモラスに描き出す、試行錯誤と共生の物語。
マイレス・カナビ
Mailes Kanapi
ナルモン・タマプルックサー
Narumol Thammapruksa
マージ・ロリコ
Marj Lorico
ニコン・セタン
Nikorn Sae Tang
フィリピン・タイからの出演者
鴨川てんし
Tenshi Kamogawa
川中健次郎
Kenjiro Kawanaka
猪熊恒和
Tsunekazu Inokuma
日本からの出演者(燐光群)
樋尾麻衣子 Maiko Hio
武山尚史 Naofumi Takeyama
宗像祥子 Shoko Munakata
田中結佳 Yuka Tanaka
日本・タイ・フィリピン共同製作
燐光群 アジア共同プロジェクト『リタイアメン』
燐光群
1982年創立。主宰である坂手洋二の作・演出作品を中心に、社会性・実験性の高さと、豊かな表現力を兼ね備えた、斬新で意欲的な新作公演を重ねている。国内での年3~5本の公演・ツアーの他、『神々の国の首都』『屋根裏』等で海外15カ国27都市の公演を行う。1999年『天皇と接吻』第7回読売演劇大賞優秀作品賞、2002年『最後の一人までが全体である』第10回読売演劇大賞優秀作品賞、2004年『だるまさんがころんだ』第12回読売演劇大賞選考委員特別賞。
【バンコク】
https://www.facebook.com/events/400022823782345/
2月8日(木)8:00pm [初日特別価格]
2月9日(金)8:00pm
2月10日(土)2:00pm & 7:00pm
クリエイティブ・インダストリーズ Creative Industries
https://www.facebook.com/pages/Creative-Industries-At-M-Theatre/1431159120486285
[8日(木)初日特別価格] ※売り切れ状態です。他の回をおすすめいたします。
一般: 300 BHT
学生: 200 BHT
[9日(金)・10日(土)]
一般: 500 BHT
学生: 350 BHT
ご予約
日本語: 予約フォーム https://goo.gl/forms/fZjlO7pZGybH9GBK2
日本語: 098-517-8789 gekidansazan@hotmail.com (窓口: サザン天都)
Thai & English: 089-762-5521 (8x8 Theatre Group)
現金支払い・会場での当日精算
協力○サザン天都
【チェンマイ】
2月2日(金)7:00pm
2月3日(土)2:00pm & 7:00pm
2月4日(日)2:00pm
ティプスリー・ギャラリー
Thepsiri Gallery
https://goo.gl/maps/PAz3hZ8pQ5z
一般 | 前売・ご予約: 250 BHT/ 当日: 300 BHT
学生 | 前売・ご予約: 150 BHT/ 当日: 200 BHT
団体 | 10名以上: 一人あたり200 BHT(ご予約のみ)
ご予約
日本語: 予約フォーム https://goo.gl/forms/t8TCGBwKPbdSb4Eu2
日本語 & Thai: 086-382-0904 (Asahira)
Thai & 日本語: 086-188-8642 (Nagai 平日のみ 午前10時〜午後4時)
Thai & English: kopnarumol@gmail.com
https://www.facebook.com/kop.narumol
現金支払い・会場での当日精算
タイ・フィリピン 3都市ツアー
公演情報
字幕付き
清水弥生(作)
劇作家。燐光群演出部・文芸部所属。早稲田大学第一文学部フランス文学専修時、卒業論文「モリエール戯曲の時代性と普遍性」において2003年度早稲田大学小野梓記念学術賞受賞。2004年より燐光群に所属、多くの作品の演出助手として参加。2008年より自身の劇作を発表している。
2008年5月、燐光群アトリエの会『シンクロナイズド・ウォーキング』梅ヶ丘BOXにて上演。脚本・演出担当。身体的、あるいは社会的「障害」を抱えた人々の共生を描く。
2009年4月、La companie Ann『みんなの妊娠』新宿SPACE雑遊にて上演。脚本担当(演出:西山水木)。不妊治療の現場、江戸時代の妊娠、といった様々な状況下の「妊娠」をテーマにドラマを展開。
2009年5月、燐光群アトリエの会『京都から二千匹発送しました。』梅ヶ丘BOXにて上演。脚本・演出担当。実際に中学校で起きた事件の被害者の両親への取材を経て、家族と学校、その周辺の人々の関係性と対話の可能性を描いた。
2012年5月、朗読劇『私(わん)の村から戦争が始まる~沖縄・やんばる 高江の人々が守ろうとするもの~』脚本担当(共同執筆:瀬戸山美咲)。兵庫のAI・HALL(伊丹)、東京(全労済ホール・スペースゼロ)、沖縄(北谷ニライカナイセンター)、他、各地で上演。
2013年1月から二ヶ月間、Asian Cultural Councilのグラントを受け、New York Theater Workshopの活動に参加。自作『シンクロナイズド・ウォーキング』を公開リーディングした(翻訳:オガワアヤ)。
2014年5・6月、燐光群アトリエの会『ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド』(演出:藤井ごう)を梅ヶ丘BOXで上演。脚本を担当(日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補作)。2015年よりアジア共同プロジェクトを立ち上げ、2016年1月『Summer House After Wedding』発表。脚本を担当。
坂手洋二(共同演出)
劇作家・演出家。燐光群主宰。1962年岡山生まれ。慶應義塾大学文学部国文科卒。1983年燐光群を旗揚げ。作品に『トーキョー裁判』『カムアウト』『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』『くじらの墓標』『神々の国の首都』『ピカドン・キジムナー』『屋根裏』『最後の一人までが全体である』『ブラインドタッチ』『だるまさんがころんだ』『普天間』『カウラの班長会議』『8分間』『エレンディラ』(脚色)、等。『CVR チャーリー・ビクター・ロミオ』『ララミー・プロジェクト』といった翻訳戯曲、オペラ『白墨の輪』等、演出のみの仕事も手掛ける。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。日本劇作家協会前会長。日本演出者協会副理事長。国際演劇協会日本支部理事。岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。
<主な戯曲集>
彩流社『バートルビーズ/たった一人の戦争』『星の息子/推進派』 ※「坂手洋二戯曲集」 第一期全7巻14作品を収録予定。
ハヤ力ワ演劇文庫
『坂手洋二 I』(「屋根裏」「みみず」所収)/『坂手洋二 II』(沖縄三部作「海の沸点」「沖縄ミルクプラン卜の最后」「ピ力ドン・キジムナー」所収)
未來社『普天間』 れんが書房『いとこ同志』『最後の一人までが全体である/ブラインド・タッチ』
カモミール社『天皇と接吻』『だるまさんがころんだ』
而立書房『くじらの墓標』『ブレスレス/カムアウト』『トーキョー裁判/危険な話』『火の起源』他
<評論集>
『私たちはこうして二十世紀を越えた』
全公演を終了しました。ご来場ありがとうございました!