日本☓タイ共同制作

感染症への対応についてのお知らせ
私ども燐光群では、3月20日から29日まで劇場MOMOで上演する『安らかな眠りを、あなたに YASUKUNI』において、新型コロナウイルス等の感染予防および拡散防止のために、次のような対策をいたします。
恐れ入りますが、お客様にいくつかのお願いをさせて頂くことになり、また、ご不便とご面倒をお掛けしてしまうことと存じます。安心してご観劇いただけるよう最善を尽くしますので、どうかご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
チケットをご購入・ご予約されているお客様で、体調や環境等に不安のある方は、日時のご変更、ご返金、ご予約のお取り消しを承りますので、下記連絡先までお申し出ください。

開場時間を開演の10分前に変更いたします(受付開始は予定通り30分前です)。
劇場入口にエタノール等の消毒液を、洗面所にはハンドソープとペーパータオルを設置しますので、手洗い・消毒をお願いいたします。
すべてのお客様に、ご来場時に非接触型の体温計で体温測定をさせていただきます。
37.5度以上の場合は、申し訳ありませんが、ご入場をお断りいたします。
マスクの着用をお願いいたします。お持ちでない方は、ハンカチやタオルなどをご持参いただき、咳やくしゃみの際にはそちらで必ず鼻と口元をおさえて下さい。場合によっては、上演中でもご退席いただくことがございます。

○受付スタッフは受付開始直前に全員手指の消毒を行い、マスクとメガネ等を着用させていただきます。
○受付ロビー及び客席は最大限、ドア・窓を開け放して換気すると共に、次亜塩素酸水を連続噴霧して除菌・加湿いたします。上演中も常に客席・舞台の吸排気ファンを稼働し、換気いたします(上演時間は約1時間20分)。
○洗面所・手すり・ドア・座席等について、洗浄・拭き取り等の消毒を済ませた状態でお客様をお迎えします。
○客席数を減らし、お客様同士の間隔をできるだけ空けるように配席いたします。通路の幅や舞台と客席最前列の間も通常より広くしています。
○関係者への面会はお受けいたしかねます。
○キャスト・スタッフについても検温等の健康チェックを毎日行い、万全の健康状態で上演に臨みます。メンバーに疑わしい症状が見られる場合は診察を行い、場合によっては公演を中止いたします。

<お客様や身近な方のご体調について>
同居家族や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の方がいらっしゃる場合や、ご自身が平熱以上の場合は、ご観劇をおとりやめください。また、身近な方に感染の疑いがある場合、ならびに、ご自身で咳・くしゃみ・鼻水など風邪のような症状がある場合、体調がすぐれない場合は、ご観劇をお控えくださるよう、お願い申し上げます。
ご観劇後に新型コロナウイルスが発症した場合、すみやかに劇団までお知らせください。

対応の詳細はこちらでご覧いただけます。感染症への対応について 3.21.pdf
今後、変更等が生じた場合には、改めてお知らせいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

燐光群/(有)グッドフェローズ rinkogun@alles.or.jp TEL:03-3426-6294 FAX:03-3426-6594Yasurakananemuriwo_Anatani_files/%E7%87%90%E5%85%89%E7%BE%A4%E3%80%8E%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AA%E7%9C%A0%E3%82%8A%E3%82%92%E3%80%81%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%20YASUKUNI%E3%80%8F%20%E4%B8%8A%E6%BC%94%E3%81%AB%E9%9A%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%80%81%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%203.22.pdfshapeimage_1_link_0
 


 1945年8月15日は、連合軍によりヒロシマとナガサキに原爆を投下された日本が、降伏を宣言した日だ。

  靖国神社。その名前は安らぎの地を意味し、第二次世界大戦よりも遥か昔から、

 国のために犠牲となった老若男女すべての人々の御霊を祀るという大切な意味をもっている。

 それなのに何故、日本の首相がこの神社を参拝するたびに、中国、韓国からの抗議の火種になってしまうのだろうか。

   『安らかな眠りを、あなたに YASUKUNI』(注1)は、

 サムヤン(注2)に私たちの劇団が持っていた小さな劇場"8×8 コーナー"を閉館する前の最後の作品だった。

 あれから13年を経て、ついに、この作品を日本で上演することになった。

 私にとっては、タイで行方不明になった日本人の帰国の手助けをするような感じだ。

 日本の人たちがどう受け入れてくれるか、想像するとわくわくする。

                                ニコン・セタン  

 (注1) 原題は Rai Phamnak (邦題 = プレイスレス)  (注2) バンコク市内の地名


< ちらし画像  >

左側は JPEG 画像 
表・裏

  両面PDFはこの枠をクリックYasurakananemuriwo_Anatani_files/%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8B%20%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%20flyer%202.pdf

日本兵の悲劇を入り口にしながら、予想を超えた展開を見せる、ユニバーサルで楽しい作品。

新鮮で、クロスカルチュラルなコラボレーション。

結局、あらゆる文化的背景の人間すべてが、戦争と平和、生と死という出来事に関わっているのだ。「The Nation」(タイ)

【CAST


SAIFAH TANTHANA(ファー)    SHOGO TANIKAWA(ショー)    JIRAWAT CHARNCHEAW(エフ)    VARATTHA TONGYOO(アン)

中山マリ 猪熊恒和 荻野貴継 樋尾麻衣子 渡部彩萌 武山尚史 高瀬大貴

2020320(金・祝29 (日)劇場MOMO[日本語字幕付き]

【前売扱所】


ご予約・お問合せ燐光群/(有)グッドフェローズ

03-3426-6294

当日精算予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/ykn2020

①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。

フォームでは自動返信にて予約完了となりますが、メール不着の際はご連絡ください。

②当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。



キャンセル・日時変更はできません。 

開演後は、お入り頂きやすいお席へのご案内となります。お早めのご来場をお願いします。

未就学児のご入場はご遠慮下さい。


燐光群オンラインチケットでの扱いは終了いたしました。


照明|竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) 

音響|島猛(ステージオフィス) 

舞台監督|森下紀彦 久寿田義晴 

美術|じょん万次郎 

衣裳|ぴんくぱんだー・卯月 

殺陣指導|山村秀勝

演出助手|山田真実 

文芸助手|清水弥生 久保志乃ぶ 

宣伝意匠|李潤希 高崎勝也 

協力|劇団 8×8

制作インターン|加藤七穂 

制作|古元道広 近藤順子 

CompanyStaff|鴨川てんし 川中健次郎 大西孝洋 杉山英之

桐畑理佳 中山美里 西村順子 町田敬介 田中結佳 宗像祥子

鈴木菜子 鈴木陽介 宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ 花美えりぃ

主催|有限会社グッドフェローズ


[助成]

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

国際交流基金アジアセンター  アジア・文化創造協働助成

Office of Contemporary Art & Culture, Ministry of Culture, Thailand (OCAC)

劇場MOMO

JR中央・総武線・東京メトロ東西線 中野駅南口より徒歩7分

中野区中野3-22-8

劇場ロビー  03-5385-9080(公演期間中のみ)

劇場事務所  03-3381-8422 *チケットのお取扱はしておりません。

※駐車場はございません。車、バイクでのご来場はご遠慮ください。

【開演時間】

★はアフタートークあり。本公演の前売券をお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。


燐光群は、海外のアーティストとの共同制作や海外公演を継続してきました。

下記はこの十年間の事業です。最新情報は、劇団HP等でお知らせいたします。


・ 2012年『ALL UNDER THE WORLD』(アメリカ)

・ 2013年『屋根裏』ヤルタ・ローマ・テルニ公演

・ 2014年『カウラの班長会議 side A』(オーストラリア)※同国3都市でツアー

・ 2015年『屋根裏』ソフィア・ブカレスト・シビウ公演

・ '16〜'18年 アジア共同プロジェクト(タイ・フィリピン)※両国で取材・WS・リーディング

・ 2016年『Summer House After Wedding』(フィリピン)

・ 2018年『リタイアメン』(タイ・フィリピン)※両国3都市でツアー

燐光群 スタッフ募集!

制作スタッフ、インターン、チラシの折込や

公演時に受付まわりをお手伝い頂ける方を募集しています。

交通費補助あり。興味のある方は

rinkogun@alles.or.jp

までお問い合わせください。

ニコン・セタン   Nikorn Sae Tang

劇作家・演出家・俳優。タマサート大学で演劇を学び、1998年「劇団8X8」を創設。パリのルコック国際演劇学校やニューヨークで研鑽をつむ。2009年、野田秀樹作『農業少女』(タイ語版)を演出し、バンコクと東京で上演。翌年、タイ文化省現代芸術文化事務局が活躍のめざましいアーティストに贈る『シラパトーン賞』を受賞。戯曲がほとんど出版されることのないタイにおいて、二つの戯曲集が出版されており、アメリカ・日本等でも上演されるなど、劇作家としても第一人者とされている。2016・17年の日本・インドネシア・タイ共同プロジェクト『Ocean’s Blue Heart』、2017・18年の燐光群のアジア共同プロジェクト『リタイアメン』に俳優及び共同演出として参加。2018年に『Bloom Wilt Beau』を台湾で上演。バンコク・シアター・ネットワークの中心メンバーとして、バンコク・シアター・フェスティバルの運営に関わり、2006・16年に芸術監督を務めている。またチュラロンコン大学等で演劇を教えている。

【全席指定】 


一般前売 3,500  ペア前売 6,000  当日 3,800

U-25/大学・専門学校生 1,500   高校生以下 500   ※U-25 以下の割引は前売・当日共通料金。当日受付にて要証明書提示。

内は愛称

受付開始:30分前

開場は開演の10分前に

変更となりました。


3/20(金) はプレビュー

・一律2,000円

・人数限定 ・全席自由

・撮影等あり

特別価格!

ここで逢おうと誓いあったのに、どうして彼は帰ってこない。


アジア共同プロジェクト(2016-2018)に続いて、日本を「いま」のアジアの視点で見つめ直す。

タイ気鋭のアーティストと結ぶ、新たな挑戦。

ニコン・セタン ワークショップ 終了しました(写真・感想あり)Yasurakananemuriwo_Anatani_files/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A%E3%80%80%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%83%BB%E6%84%9F%E6%83%B3.pdf

撮影|姫田蘭

撮影|古元道広

23日(月)19:00 

向かって左より

江原由桂(通訳)  ニコン・セタン  坂手洋二

25日(水)19:00

ニコン・セタン 江原由桂(通訳) SAIFAH TANTHANA (ファー) JIRAWAT CHARNCHEAW (エフ)

樋尾麻衣子 武山尚史 坂手洋二

24日(火)19:00

ニコン・セタン 江原由桂(通訳)

VARATTHA TONGYOO(アン)

渡部彩萌

荻野貴継

SHOGO TANIKAWA(ショー)

坂手洋二

26日(木)19:00  千徳美穂(日タイコーディネーター)  坂手洋二

安らかな眠りを、あなたに

YASUKUNI

全公演を終了しました。ありがとうございました。