九月、東京の路上で
2019年3月15日(金)~ 31日(日)
下北沢ザ・スズナリ ※ReMemory 上演日は休演
原作◯加藤直樹「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(ころから刊) 作・演出○坂手洋二
受付開始◯開演の40分前 開場◯開演の30分前
●はプレビュー。一律3,000円・人数限定・自由席・撮影等有・電話および当日精算予約フォームのみ扱い。15日(金)『九月、東京の路上で』/19日(火)ReMemory
【開演時間】
3/16(土) 加藤直樹(ノンフィクション作家)
3/18(月) 林海象(映画監督)
3/21(木・祝) 堀潤(ジャーナリスト・キャスター)
3/25(月) 有田芳生(参議院議員・ジャーナリスト)
3/27(水) 中川五郎(フォーク歌手)
3/28(木) 古川健(劇団チョコレートケーキ座付き作家)
3/29(金) 金守珍(演出家・新宿梁山泊代表・映画監督)
3/30(土) 19時の部 林あまり(歌人・演劇評論家)
終演後に、坂手洋二と次のゲストによるトークを予定しています。
本公演の前売券をお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。
アフタートーク
九 : 『九月、東京の路上で』3/15(金)~ 31(日) ※ 3/16(土)〜18(月)、21(木・祝)・22(金)、24(日)・25(月)、27(水)〜31(日)
R : ReMemory 『生きのこった森の石松』『あい子の東京日記』 3/19(火)、20(水)、23(土)、26(火)
加藤 直樹
ノンフィクション作家。1967年生まれ。著書に『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』(ころから 2014年)、『謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社 '17年)、共著に『NOヘイト! 出版の製造者責任を考える』(ころから '14年)など。翻訳に『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(チェ・ギュソク著 ころから '16年)がある。
堀 潤
ジャーナリスト・キャスター。2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター、「ニッポンのジレンマ」初代MC。2012年、米国ロサンゼルスのUCLAで客員研究員、日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作(京都国際インディーズ映画祭特別賞)。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。2017年、株式会社「GARDEN」設立。個人やNGO /NPOなどの発信支援のメディアを運営。現在、TOKYO MX「モーニングCROSS」キャスター、J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター、dTVチャンネル「NewsX」キャスター、フジテレビ「ワイドナショー」、AbemaTV「Abema Prime」コメンテーター、WEB「Forbes Japan」Official Columnist、雑誌「anan」、「ジュニアエラ」、「月刊Journalism」など多数連載中。著書に角川書店「変身 Metamorphhosis」、講談社「僕がメディアで伝えたいこと」、幻冬社「僕らのニュースルーム革命」、朝日新聞出版「伝える人になろう講座」など。
中川 五郎
フォーク歌手。1949年大阪生まれ。60年代半ばからアメリカのフォークソングの影響を受けて、曲を作って歌い始める。70年代に入ってから音楽に関する文章の執筆や歌詞の対訳、その後小説の執筆や翻訳も手がける。最新アルバムは2017年の『どうぞ裸になって下さい』。現在、新しい曲を作りつつ、日本各地でさかんにライブを行なっている。ここ数年は関東大震災の朝鮮人虐殺事件をバラッド形式の歌にして連作で歌っている。
古川 健
劇作家。“劇団チョコレートケーキ”所属・俳優・脚本。第2回公演以降、“劇団チョコレートケーキ”の全作品に参加。2009年からは劇作も担当する。外部作品の執筆・脚色や、映像作品、ラジオドラマも手掛ける。
金 守珍
新宿梁山泊代表 俳優 演出家 映画監督。1954年 東京生まれ。蜷川スタジオを経て、唐十郎の「状況劇場」に入団。現代演劇における中心的な2人に師事し、1987年新宿梁山泊を創立。国内のみならず、テント空間、劇場空間を存分に使うダイナミックな演出力で、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米などでも公演を行っている。映画監督としても、日韓協同製作映画『夜を賭けて』で第57回毎日映画コンクール新人賞、日本映画監督協会新人賞を受賞。
林 あまり
歌人・演劇評論家。1963年、東京生まれ。成蹊大学日本文学科入学後、歌人・前田透に師事。在学中にマガジンハウスの詩の雑誌「鳩よ!」で、短歌・劇評が掲載される。坂本冬美「夜桜お七」など作詞も手掛ける。著書に歌集「MARS☆ANGEL」「ベッドサイド」ほか。現在、「テアトロ」誌で劇評担当。紀伊國屋演劇賞選考委員。日本キリスト教団頌栄教会会員。
林 海像
映画監督・映画プロデューサー。東北芸術工科大学教授。1957年京都生まれ。1986年、モノクロ無声映画『夢みるように眠りたい』で映画監督デビュー、国内外でグランプリ受賞。『二十世紀少年読本』(1989)、『アジアンビート』シリーズ(1992)などを経て、『我が人生最悪の時』『遥かな時代の階段を』『罠』の『私立探偵濱マイク』シリーズ(1994−)、『探偵事務所5』プロジェクト(2005−)、『彌勒』(2013)他多数。
有田 芳生
参議院議員、ジャーナリスト。モットーは現場主義。「調査なくして発言権なし」。主な著書に『ヘイトスピーチとたたかう!』『「コメント力」を鍛える』『私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実』『歌屋 都はるみ』など。
3/24(日) アフタートーク緊急追加!
< 出 演 >
小西ひろゆき(参議院議員)
円城寺あや(本公演のキャスト)
全公演を終了しました。ご来場いただき、ありがとうございました。