【CAST】


鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 

円城寺あや 中山マリ 樋尾麻衣子 尾形可耶子

三浦知之 武山尚史 山村秀勝 西村順子 

坂下可甫子 遠藤いち花 宅間脩起

【全席指定】  ご予約受付中!



【前売扱所】


燐光群オンラインチケット  https://www.s2.e-get.jp/rinkogun/pe/


ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。

事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。


ご予約・お問合せ燐光群/(有)グッドフェローズ

03-3426-6294

当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/fjdrive


座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 

03-3223-7300(10:00〜18:00)  窓口(10:00〜19:00)

オンラインチケット https://za-koenji.jp (無休24H受付)

※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます(4枚つづり 一般用12,000円/学生及びシルバー用10,000円)。


開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。

未就学児のご入場はご遠慮下さい。 

【STAFF】

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)

音響○島猛(ステージオフィス)

舞台監督◯大山慎一  三津久

舞台協力○森下紀彦

美術◯じょん万次郎

衣裳○ぴんくぱんだー  燐光群衣裳部

擬闘◯山村秀勝

演出助手○山田真実

進行助手○中山美里

文芸助手○清水弥生  久保志乃ぶ

撮影○姫田蘭

宣伝意匠○高崎勝也

協力○浅井企画  オフィスにしむら

制作○Caco  尾形可耶子  島藤昌代

Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ

主催○有限会社グッドフェローズ

提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺

日本劇作家協会プログラム

協力○

〒166-0002  杉並区高円寺北2-1-2   03-3223-7500

JR中央線「高円寺」駅 北口徒歩5分

https://za-koenji.jp/


※土・休日の中央線快速は高円寺駅に停車しません。

 総武線各駅停車をご利用ください。

 

※駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。


【開演時間】

【国内ツアー】

                                        10日(木) 五野井 郁夫  政治学者・国際政治学者

専門は民主主義論、国際秩序論。東京大学大学院博士課程修了。立憲デモクラシーの会呼びかけ人。立教大学法学部助教を経て現在、高千穂大学経営学部教授。著作等に『リベラル再起動のために』(毎日新聞出版)、『10歳から読める・わかる いちばんやさしい民主主義』(東京書店)、翻訳に『プルーラリズム』(岩波書店)等多数。『現代用語の基礎知識』「政治」項目の選定と執筆も担当。


◎以下のサービスは劇場で承ります 


お申込・お問合せは座・高円寺チケットボックス 03-3223-7300まで

*車椅子スペースをご利用の方は前日迄にお申し込みください(定員あり)

*障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り一般/プレビュー料金が1割引きになります。 

*託児サービス  料金 1,000円(定員あり・対象年齢1歳〜未就学児・1週間前までに要予約)

燐光群 スタッフ募集!


 制作インターン、制作助手、チラシの折込や公演時に

        受付まわりをお手伝い頂ける方を募集しています。

          交通費補助あり。

  興味のある方はrinkogun@alles.or.jpまで

お問い合わせください。


< 新型コロナウイルス等感染症対策に関するご案内 > 


  会場内では、観劇中を含めマスクをご着用ください。

  手指消毒、入口での検温、咳エチケット等、劇場での感染症対策にご協力をお願い致します。

  体調に不安を感じる方、2週間以内に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご観劇をお控えください。

  舞台上と客席との間を約2mあけます。客席配置・座席数は状況に応じて適切に対応致します。

  公演の予定は変更の可能性がございます。ご来場の際には燐光群のウェブサイト等で、最新情報をご確認ください。

11/4(金) はプレビュー。◎は託児サービスあり(要予約)。

受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前

一般 4,200円

ペア割 7,600円 (当日不可) 

P:プレビュー 3,000円 (自由席・人数限定)

燐光群、座・高円寺チケットボックスで販売。

U-25/学生 2,000円   高校生以下 1,000円

※U-25以下は要証明書提示

燐光群でのみ取り扱い。

病気だということはわかっていた。


閉じ込められるしかない。


ここを出てゆける日が来るだろうか。


せめてもう一度会いたい人がいる。


いや、ひと目見るだけでもいい。


藤原さんのクルマなら、連れて行ってくれる。

11月 4 日(金)~13 日(日)

座・高円寺1

コロナ禍下の現在、日本のみならず世界各地で、感染症に罹患したため隔離され、外の世界と音信不通にさせられる人たち、いわれのない偏見に晒される事例、大切な人の死や葬儀に立ち会えない場面等が、散見されます。イギリスの劇作家デビッド・ヘアはコロナ禍下の状況を描いた新作『悪魔をやっつけろ』でこう言っています。「まるで中世だ」。その通りです。

閉ざされた島という閉塞状態に置かれた人々を起点に描く本作ですが、過去に燐光群では、『お召し列車』『カウラの班長会議』という、ハンセン氏病の患者となった方々を描くオリジナル作品を作りました。本作もそのような感染症の患者の皆さんが入所する島の存在を背景にしている部分はありますが、舞台は架空であり、物語の構成や登場人物は純然たるフィクションです。

そこに生きる人たち。歴史の「被害者」として、突きつけられる現実の残酷さ、それでも、時に明るい昂揚を勝ち取り、逞しく生きていく姿を、今の視点で、演劇ならではのかたちでお届けします。

多くの人が親族との縁を絶ちました。ひょんなことから自動車の運転を覚えた「藤原さん」は、施設で暮らす人々を島外の故郷やこだわりの場所へ、自動車に乗せて連れて行くことを思いつき、居住者たちの「再会」をお膳立てし、そこに立ち会うことになります。

【伊  丹】 11月18日(金)〜20日(日) AI・HALL

【長  門】 11月23日(水・祝) ルネッサながと

【名古屋】11月26日(土)・27日(日)愛知県芸術劇場

【岡  山】11月29日(火)岡山市市民文化ホール


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【アフタートーク】

5日(土) 三 上 智 恵    ジャーナリスト・映画監督

大阪毎日放送を経て95年,両親の住む沖縄の放送局に移籍。キャスターを務めながら「海にすわる〜辺野古600日の闘い〜」(ギャラクシー賞)「英霊か犬死か〜沖縄靖国裁判〜」(早稲田ジャーナリズム大賞)などドキュメンタリーを制作。2010年、日本女性放送者懇談会放送ウーマン賞を受賞。「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」の劇場版でキネマ旬報ベストテン文化映画部門第1 位受賞。14年にフリー転身。『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』『沖縄スパイ戦史』を劇場公開。『沖縄スパイ戦史』は2019年度文化庁映画賞など多数受賞。著書「証言 沖縄スパイ戦史」(集英社新書)ではJCJ賞、城山三郎賞、石橋湛山早稲田ジャーナリズム大賞を受ける。

                                                        6日(日) 丹 羽 弘 子   公立学校教諭

東京学芸大学大学院障害児教育専攻修士課程修了。特別支援学校教諭。大学入学以降、障がい者問題に関わる中、ハンセン病療養所を訪問する機会を得る。国立療養所長島愛生園および邑久光明園の2園を擁する長島(岡山県)への訪問は1985年より。1988年、対岸と島を結ぶ邑久長島大橋が架る前は専用フェリーで渡島。その後30年余、架橋、国賠償裁判など、時代の流れの中に生きる入所者の方々との親交を深めてきた。

8日(火) 梶 原 阿 貴  俳優・脚本家

73年東京都出身。90年に映画『櫻の園』で俳優としてデビューし、数々の作品に出演。

07年の『名探偵コナン』から脚本家としても活動を開始し、アニメーションや映画、ドラマを執筆。代表作に映画『WALKINGMAN』(19)がある。

高橋伴明監督『夜明けまでバス停で』(22)が現在全国公開中。

日本映画大学非常勤講師。シナリオ作家協会理事。

 11日(金) 有田  芳生  元参議院議員・ジャーナリスト

モットーは現場主義。「調査なくして発言権なし」。

主な著書に『改訂新版  統一教会とは何か』『北朝鮮 拉致問題 極秘資料から見える真実』『ヘイトスピーチとたたかう!』『私の家は山の向こう テレサ・テン 

十年目の真実』など多数。

『藤原さんのドライブ』は全公演を終了しました。

ご観劇くださいました皆様、ありがとうございました。

また、本公演を支えてくださいましたスタッフの皆様、各会場の関係者の皆様、ありがとうございました。