オペラ『神々の国の首都』

坂手洋二

こんにゃく座は、1971年に創立した、
新しい日本オペラをつくり全国で公演しているオペラ劇団です。
坂手洋二は、2015年に上演したオペラ『白墨の輪』を演出、
2020年にオペラ『イワンのばか』の台本・演出を行いました。

そしてこの度、1993年燐光群創立10周年記念公演として書き下ろした
『神々の国の首都』をオペラとしてこんにゃく座で新作・初演致します。
作曲は、こんにゃく座の代表でもあり、座付作曲家の萩京子さんです。
萩京子さんは、幼少の頃に小泉八雲の作品と出会い、
それからずっと八雲の存在を心に留め、興味を抱き続けてきた対象だったそうです。
燐光群が繰り返し上演を重ねてきた「神々の国の首都」がどのようなオペラになるか、
ぜひ劇場にてご覧ください。